インドア世界

「僕は君を殺せない」を読んで

僕は君を殺せない (集英社オレンジ文庫)

二度読み必至!!という帯が目に入って購入。

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本の裏表紙を見たら誰も想像しない驚愕のラストへなんて書いてある。これは買って読むしかない。

問題:だれが「僕」で、だれが「君」でしょう? 夏、クラスメートの代わりにミステリーツアーに参加し、最悪の連続猟奇殺人を目の当たりにした『おれ』。最近、周囲で葬式が相次いでいる『僕』。――一見、接点のないように見える二人の少年の独白は、思いがけない点で結びつく……!! すべての始まりは、廃遊園地にただよう、幼女の霊の噂……? 誰も想像しない驚愕のラストへ。二度読み必至、新感覚ミステリー!!

僕は君を殺せない (集英社オレンジ文庫) | 長谷川夕, loundraw | ライトノベル | Kindleストア | Amazon】より

 個人的にはとても読みやすかった。スラスラ読めるし状況とか景色とか簡単に想像できる。ただ正直消化不良というか二度読み必至なんてのは期待はずれだった。

しかもこれ短編が後ろに2つある。そんな事本のどこにも書いてない。

「僕は君を殺せない」が終わると突然「Aさん」という話が出てくる。驚愕のラストとか二度読み必至とか書いてあるから別視点で描かれた何かなのかと思って数ページ読むけど全く意味不明。違う話か?と思いながら読むけど頭の中に「?」がいっぱいになってきたからネットで調べてみたら後ろの2つは全く別の話って事が分かった。

なら後ろかなんかに書いておいて欲しかったなーなんて。

「驚愕のラスト」とか「二度読み必至」「新感覚ミステリー」なんて言うから物凄い高くなったハードルで読み始めたら、めちゃくちゃ読みやすくてスラスラ読めて「うおおおお」ってなったところに消化不良のまま突然終わっていきなり短編小説が始まるのは受け入れられなかったからいつかまた違う日に後ろの短編小説は読もうと思う。

感想

読みやすい。止まらなくなる。

2人の視点で描く物語は結構好き。ただ裏の短編2つなくしてもっと深く謎とか消化不良の所を描いてほしかった。

驚愕のラストってのは良く分からない。もしかしたら僕がアホなのかもしれない。

 

僕は君を殺せない (集英社オレンジ文庫)
集英社 (2016-02-19)
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